【海辺つり公園】タチウオ釣行記(2026年7月/夏)アタリはあるも針掛かりせず〜足元狙いの重要性〜

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7月中旬、今シーズン初のタチウオ狙いで横須賀へ行ってきました。今回は東京西部から車で向かい、狙いは海辺つり公園です。

うみかぜ公園は混雑のため断念

当初はうみかぜ公園を予定していたのですが、現地に到着すると平日にも関わらずかなりの人出。釣り座を確保するのも難しそうな雰囲気だったため、急遽海辺つり公園へ移動することにしました。日帰り釣行では現地の混雑状況によって予定を変える柔軟さも必要だと、改めて感じた場面でした。

16時半〜18時半:アジング&サビキは沈黙、そしてミズクラゲの大群

海辺つり公園に到着したのは16時半頃。まだ日差しも強く、気温は36度ほどある真夏日でした。風は右から左へ抜ける追い風でしたが、体感としてはかなり強めに感じる強さです。

到着後はまず日没までの時間を使ってアジングを開始。同行者はサビキ仕掛けで様子を見てもらいました。潮回りは大潮です。

結果としては、この時間帯はまったくの沈黙。表層・中層・ボトムと一通りレンジを探ってみましたが、アジもロックフィッシュ系も反応なし。周囲を見渡してもサビキで釣れている人は見当たりませんでし

この日気になったのが、海面を漂うミズクラゲの大群です。かなりの数が漂流しており、目視でもはっきり分かるほどでした。クラゲが大量発生すると、餌となるプランクトンが減ったり、魚がクラゲの群れを避けて回遊ルートを変えたりすることがあると言われています。この日のアジの不在も、もしかするとこのミズクラゲが関係していたのかもしれません。

途中、ワームが2〜3回ほど千切られるという現象が発生し、最初は何が起きているのか分からなかったのですが、同行者のサビキにフグが掛かったことで正体が判明。どうやらフグにワームを齧られていたようです。

齧り取られるアジング用のワーム。3度目くらいでした。

サビキ仕掛けにかかってきたフグ。ワームを食いちぎっていたのもこいつだろう。

事前にアジの実績情報も見ていたのですが、この日は回遊のタイミングが合わなかったのか、最後までアジの気配は感じられませんでした。

型の良いアオリイカが浮遊、エギングの可能性

このアジング中、海面に型の良いアオリイカが浮いているのを発見しました。残念ながら生きた個体ではなく死骸でしたが、このサイズのアオリイカがこの海域にいた(いる)という事実自体は、エギングのポテンシャルを感じさせる材料です。産卵後に力尽きた個体である可能性も考えられますが、次回はエギングタックルも持参して探ってみる価値はありそうです。

日没〜トワイライト、テンヤに切り替え

18時半を過ぎた頃、太陽がだいぶ低くなってきたのを機に、仕掛けをテンヤに切り替えてタチウオ狙いへ移行しました。使用したテンヤは15gです。同行者も同様にテンヤを準備し、2人体制でスタートしました。


常夜灯は日が落ちてから点灯し始めたタイミングで、その明かりを頼りに周囲の様子も見えるようになってきました。

19時を少し過ぎた頃、まだ空に薄明るさが残るいわゆるトワイライトの時間帯から、周囲で何匹か釣れ出す様子が見え始めました。自分はまだアタリなし。周りを観察していると、テンヤのただ巻きで攻めている方が多く、キャスト後すぐに巻き始め、それほど速くない一定のスピードで巻いているのが印象的でした。

19時半、足元でアタリ複数回もフッキングせず

完全に日が落ちきった19時半頃、自分にもようやくアタリが出始めました。ただ、意外だったのはそのアタリがあった場所です。てっきり沖に投げた先で食ってくるものだと思っていたのですが、実際にアタリが出たのはほぼ足元付近。回収に近いタイミングで「ガツン」という明確な感触があり、期待して合わせたのですが、残念ながら針掛かりせず。この日はこの感触が複数回続きましたが、いずれも掛けきれませんでした。

周りで釣れていた方の誘い方を見てみても、やはりテンヤのただ巻きが主流。自分も同じようにゆっくりめのただ巻きに寄せて試してみたのですが、結果は変わらずフッキングには至りませんでした。

しばらくすると、タチウオ狙いではなかった方々が帰り始め、場所にも余裕が出てきたので何度か立ち位置を変えながら探ってみましたが、その後はアタリそのものがなくなり、そのまま納竿となりました。

今回の気づき

海辺つり公園のタチウオ情報は、SNSや常連の方のブログでもあまり多く出回っておらず、正直「今年はあまり回遊していないのでは」と思っていました。ただ実際に行ってみると、爆釣とまではいかないまでも、あの時間帯になるとポツポツと釣れている方がいるのは事実で、魚がいないわけではないという感触を得られたのは収穫でした。

一番の気づきは、やはり足元にもタチウオが寄ってきているという点です。遠投して沖を探ることばかり意識していましたが、回収直前の足元まで気を抜かずに探ることの重要性を実感しました。また、ミズクラゲの大量発生やアオリイカの気配など、タチウオ以外の観察情報も得られた一日でした。

次回への課題

今回はアタリはあってもフッキングに至らなかったので、次回は足元まで幅広く丁寧に誘うことを徹底したいと思います。テンヤの号数やアワセのタイミングについては、また別記事で詳しく掘り下げる予定です。また、次回はエギングタックルも持参してアオリイカの可能性も探ってみたいと思います。

アクセス情報

東京西部から海辺つり公園までは、この日は車で1時間30分ほどで到着できました。時間帯や道路状況によって前後する可能性はありますが、思ったよりアクセスしやすい印象です。連休中は道路が混雑しやすいため、時間に余裕を持った出発をおすすめします。

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