2026年3月、西伊豆・足保港へ日帰り釣行に行ってきました。「春の足保港でロックフィッシュは釣れるのか?」——結論から言うと、カサゴ3匹とまずまずの釣果。ただし、夏とはかなり異なる海の顔がありました。東京西部から日帰りで西伊豆を狙っている方に、リアルな春の状況をお伝えします。
釣行概要|2026年3月・足保港

足保港の駐車場。東京西部から車で日帰りアクセス可能
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 釣行日 | 2026年3月中旬 |
| 天気 | 晴れ |
| 気温 | 15〜18℃ |
| 釣行時間 | 14:00〜17:00(約3時間) |
| 釣り場 | 静岡県沼津市・足保港 |
| タックル | アジングロッド |
| リグ・餌 | 直リグ+イカ餌 |
| 釣果 | カサゴ3匹足保港の駐車場。東京西部から車で日帰りアクセス可能 |
東京西部を出発し、足保港までは通常2〜3時間ほど。この日は平日に近い日程だったこともあり、渋滞にはまることなくスムーズに到着できました。連休や週末は東名・新東名が混みやすいので、早朝出発か高速の混雑状況を事前にチェックしておくのがおすすめです。
実釣の流れ|岩の際を丁寧に探る3時間

午後2時、足保港に到着。この日は晴れで穏やか、釣り日和といえる天候でした。
まず堤防の際から始め、続いて港内の岩回りを直リグで探っていきます。使用したのはアジングロッドに直リグ+イカ餌のシンプルなセッティング。底まで落としてステイ、少し動かしてまたステイ——ロックフィッシュの基本的なアプローチです。
海中をのぞいてみると、夏に来たときとは明らかに違う静けさ。夏場は海面から魚影がはっきり見えて、活気があったのですが、この日は水中の動きが少なく、「いる場所にいれば食う、いなければ食わない」という感覚でした。
ヒットしたのは堤防の際と岩の隙間。カサゴは根の近くにじっとしているので、ピンポイントで餌を落とせるかどうかが勝負です。時間帯はまばらで、連続ヒットというよりは「探して・当てて・1匹」の繰り返し。それでも3時間で3匹は、春の状況としては悪くない釣果だと感じました。
釣果と考察|春はカサゴ狙い、ハタ系はもう少し先

釣果:カサゴ3匹
型は夏に比べると小ぶり。水温がまだ上がりきっていないこの時期は、活性が高くないぶん、サイズも抑えめになる印象です。
夏の足保港では海面から魚影が見えるほどアカハタ・オオモンハタが溜まっていますが、この日はその姿は確認できませんでした。ハタ系は水温が上がる初夏以降に本格シーズンを迎えるので、3月はまだ「待ち」の時期と言えます。
一方でカサゴは通年狙えるターゲット。春でも根周りを丁寧に探れば反応してくれます。青物の気配はまだなく、この日の足保港はロックフィッシュ一本に絞った釣りが正解でした。
直リグ+イカ餌の使い勝手
直リグはシンプルなぶん根掛かりのリスクが比較的低く、岩の隙間など複雑な地形でも使いやすいリグです。餌にイカを使うことで匂いと波動によるアピールが加わり、活性が低い季節でも食わせやすくなります。初心者の方にも試しやすいセッティングなので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ|春の足保港はカサゴで開幕、夏のハタシーズンに向けて

3月の足保港、結果はカサゴ3匹。数・サイズともに夏のピークには及びませんが、「釣れる場所・釣れるリグ」の感覚を確かめるには十分な釣行でした。
夏になればアカハタ・オオモンハタが本格的に動き出し、数釣りも視野に入ってきます。今回の釣行で「春でもちゃんと釣れる」「ハタ系は夏待ち」という2点がはっきりしたので、次回は水温が上がった時期を狙って再訪する予定です。
東京西部から日帰りで本命サイズのロックフィッシュを狙えるポイントとして、足保港はこれからも通い続けたい釣り場です。

