横須賀にある「海辺つり公園」は、堤防からいろいろな魚を狙える釣り場です。昼はサビキでアジやイワシ、足元のワームでカサゴなんかも楽しめますし、夕方から夜にかけてはタチウオが狙えるのもこの公園の面白いところ。船釣りのイメージが強いタチウオを岸から狙えるのは、実はなかなか珍しいんです。何度も通っているお気に入りの場所なので、アクセスや設備、混雑具合、釣れる魚のことなどを、実際に行ってみて感じたことをもとにまとめてみました。
(以前訪れた際の様子をもとに書いています)
アクセス情報
東京西部エリアからは車で2〜3時間くらい。連休や夏場は道が混みやすいので、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。
施設・設備情報
- 開園時間:朝5時〜夜10時(夜釣りもOK)
- 入場料:無料
- 休園日:特になし
- 堤防・足場:しっかりした堤防で足場も良く、柵もあるので安心
- 照明:堤防のあちこちに設置されていて、日没に向けて点灯していきます。照明がない場所でも、思ったより視界は良いです
- 駐車場:あり(有料)
- トイレ:公園内に完備。管理棟(展望台っぽい建物)の脇にもあります
- 自販機:トイレのそばに2台。ドリンクの調達には困りません
- その他:AEDもあり。バーベキュー・花火・たき火・火気の使用は禁止で、ゴミは持ち帰りルールです

駐車場の様子

入り口にあるトイレ。この向かい側に自販機もあり。

堤防の中間にあるトイレ。
釣り場にはゴミ箱も設置されていて後処理に便利。
堤防の様子
堤防の全長は約450mあります。足元の水深は8mほど、投げると16mくらいまで届く感じですが、潮によって変わります。足元にはストラクチャーが入っていて、沖には根が点在しているので、投げ釣りやジグを底まで落とすと根掛かりすることも割とあります。逆に言うと、この根周りが根魚のポイントになっているということでもあります。
📷 入れる写真:堤防や海辺の風景写真(公園の遊歩道・海沿いの景色が写ったカット)を1枚。堤防の長さや雰囲気が伝わるものが良い
混雑事情
夏のハイシーズンはやっぱり混みます。隣の「うみかぜ公園」は最盛期の土日になるとまず釣り座が取れないくらい混雑するそうですが、海辺つり公園はそこまでのことはなく、空いている場所を見つけやすい印象です。
時間帯によって、こんな傾向があります。
- 昼前後:朝から釣っていた人と入れ替わるタイミングで、比較的空いていることが多い
- 夕マヅメ:タチウオ狙いの人が集まってくるので、空きを待つ人も出てくる
- ファミリー層が帰るタイミング:夕方に子供連れが切り上げるので、そこで入れ替わりが起きることも
うみかぜ公園ほどではないですが、海辺つり公園も混んでいる時は空き待ちをすればなんとかなることもあるので、諦めずに少し待ってみるのもひとつの手です。

釣れる魚たち(季節ごとの傾向)
春
海タナゴやネンブツダイ、小さめのカサゴやメバルが釣れます。まだ本格的なシーズンではないですが、足元のサビキやワームで楽しめる時期です。

夏
大型・小型のサバが回遊してくるようになり、投げ釣りではカレイの釣果も上がってきます。朝の時間帯にはサゴシが釣れる年もあります。アジやイワシ、サバの回遊があれば足元のサビキでも十分楽しめて、群れが入っていればイワシやサバはかなりの数が釣れます。夕方から夜にかけては、いよいよタチウオが姿を見せ始めます。

秋
夏と同じような釣りものが続きつつ、タチウオがいちばん盛り上がる季節になります。日が沈む直前〜沈んだ直後、まだ少し明るいくらいのタイミングで最初の群れが上がってくることが多い印象です。日が沈み切る前に準備を済ませておくと安心で、暗くなってからだとペースが落ちてきます。サイズ感は群れによって差があり、小さめの数釣りになる日もあれば、数は少なくても大きめが混じる日もあります。タチウオ狙いで有名な場所なので、夜は同じ目的の人たちで賑わう雰囲気があります。

冬
魚影はかなり薄くなる印象です。他の季節に比べると釣果は落ち着きます。
まとめ・注意点
サビキで手軽に楽しめる魚から、根魚、そして岸から狙えるのが珍しいタチウオまで、季節を通して楽しみ方が変わっていくのが海辺つり公園の魅力だと思います。夕マヅメは混みやすく、隣の人と仕掛けが絡んでしまうこともあるので、時間には余裕を持って向かうのがおすすめです。ファミリーで来ている方も多いので、周りへの気遣いも忘れずに楽しんでもらえたらと思います。
