東京西部から日帰りで行ける堤防・磯釣りスポットを紹介している、当ブログBluefield Seaです。いつもは西伊豆エリアをメインに紹介していますが、今回は少し足を伸ばして東伊豆の「宇佐美港」を偵察してきました。
宇佐美港は熱海と伊東の間、ちょうど熱海から伊東に向かう途中にある港です。正直なところ東伊豆の中でもあまり名前が挙がらないマイナースポットで、釣りメディアで見かける機会も多くありません。ただ、湾に面した堤防にテトラも入っており、ロックフィッシュの気配はしっかりある場所だと感じました。
先に断っておくと、今回は竿を出しての実釣はしていません。現地を歩いて回った偵察(下見)のみです。その代わり、地形や足場の状況、魚影などは自分の目で確認してきたので、これから宇佐美港に行ってみようと思っている方の参考になる情報をまとめます。

アクセス情報
東京西部からは車で2〜3時間ほどが目安です。熱海から伊東方面に向かう道中にあるので、西伊豆に比べるとルートはシンプルですが、連休中は熱海周辺の渋滞に巻き込まれやすいので時間には余裕を持ってください。
港自体の駐車場に停めていいのかは、正直なところ確認できていません。ただ海開きのシーズンであれば、手前に有料の海水浴場駐車場(1,000円ほど)があるので、そこに停めて歩いていくのが無難だと思います。
マイナースポットな上に駐車場事情もあいまいなので、釣り人の数自体はそれほど多くない印象でした。
宇佐美港はどんな釣り場?
湾に面した堤防にテトラポッドが入っており、ロックフィッシュ狙いには期待が持てる地形です。カマス・アジ・ショゴ(カンパチの幼魚)といった青物系の回遊もあるようで、ハイシーズンにはルアーで手広く狙えそうな雰囲気でした。
今回歩いたのは、大きく分けて3つのポイントです。

①堤防内側
湾の内側にあたる堤防で、真夏は魚影がかなり濃く、目視でも魚が確認できるほどでした。
エサ釣りをするなら、イカや魚の切り身など大きめのエサを使うのがコツです。小さいエサだと雑魚に先に食べられてしまうので、あえて大きめを使うことでカサゴなど型のいい根魚を狙えます。ルアー・ソフトプラスチック中心の当ブログとしては直リグでのカサゴ狙いが本命ですが、エサ釣り派の方にも参考になればと思います。
また、回遊してくるアジも見えたので、アジングも十分に成立しそうです。切り身や魚をまるごと使った釣りでは、ウツボやウミヘビ、エイなども釣れることがあるようです。実際、港内をエイが泳いでいるのもこの目で確認しました。

夏は魚影が濃いので小さめの針を用意しておくと小物釣りも楽しめます。

内側の先端はタイミングによっては波を被っているので要注意です。
堤防外側
外海側で釣りをする場合は、テトラポッドに乗る必要があります。波が荒い日はかなり危険なので無理は禁物です。高さもあるので、行く場合は足元に十分注意してください。
海に直接面していて波を受けるため、根掛かりもしやすいポイントです。安全面では内側堤防に軍配が上がりますが、こちらもルアーでカサゴ中心のロックフィッシュが狙えます。真夏のハイシーズンにはカマス・アジ・ショゴといった青物の回遊も期待できそうです。

③対岸の波止
湾を挟んで対岸にある小さな波止です。ここは今回、足を運べておらず遠目からの写真のみでの紹介になります。①とほぼ同じ顔ぶりで、足元でアジやカサゴなどが狙えそうです。隣が砂浜になっているので、キビレなども期待できるかもしれません。
漁港のエリアまで歩けばトイレもあるので、この点は安心材料です。
まとめ
宇佐美港は情報の少ないマイナースポットですが、地形的にはロックフィッシュもアジも青物も狙えそうな、ポテンシャルを感じる港でした。今回は下見だけで竿は出せなかったので、次回は実際にルアーを投げて釣果をレポートしたいと思います。駐車場事情がネックなので、行かれる方は海開きシーズンの有料駐車場を利用するルートがおすすめです。

